かかりつけ薬局支援システム Pharms(ファームス)

お問い合わせ
お問い合わせ

調剤薬局の”今”がわかる定期研修セミナー|2023年12月度

開催終了
調剤薬局の”今”がわかる定期研修セミナー|2023年12月度画像

セミナー内容

累計3,000名以上のお申込みをいただいた”定期研修セミナー”が復活!
大きな変革期を迎えている調剤薬局業界。
2015年に示された患者のための薬局ビジョンを実現するために、薬機法の改正や、調剤報酬の改定を始めとした制度変更やそれに向けた検討が日々行われています。
本定期研修セミナーでは公式発表やニュースから重要なトピックをいくつか取り上げ、弊社の視点から見た今後の影響予測なども含めながら内容を解説していきます。

【2023年12月のトピックス】
11/29中医協で議論された「調剤について(その3)」より以下トピックスや「調剤について」のその1〜3の論点もまとめて解説いたします。

①調剤基本料_敷地内薬局の適正化でグループとしての基本料引き下げに?
前回「調剤について(その2)」で次回議題として強調されていた敷地内薬局が増えている点について、「特別調剤基本料」を算定する薬局数も増加しています。
敷地内薬局の適正化を図る意図で、敷地内薬局を有する薬局法人はグループとして基本料を下げる案が挙げられました。

②地域支援体制加算_要件変更?
地域支援体制加算の1〜4で実績要件に差が出ている項目があることが示され、加算1,2の対象となる調剤基本料1を算定する薬局、加算3,4の対象となる調剤基本料1以外を算定する薬局それぞれを推進するためにどのように評価すべきか、という論点が挙げられました。
また以前から注目を集めている財務省の提案「地域支援体制加算の要件に地域連携薬局を追加」についても意見が述べられました。

③服薬管理指導料_処方/患者の状況からメリハリをつけた服薬指導へ?
現状服薬指導の内容に関わらず服薬管理指導料の点数は同じとなっており、患者の状況や処方に変化があるタイミングで特に充実した服薬指導が必要と考えられています。
充実した服薬指導を必要とされる場面で使われる資材として、RMP(リスク管理計画)を活用していくべきという方向性や、認知症患者の服薬管理の重要性などが示されました。

配信期間

2023年12月18日(月)〜2024年1月31日(水)まで

配信方法

オンデマンド配信(上記期間でお好きなタイミングでご覧いただけます)
※お申し込みいただいた方へ視聴用のURLをお送りします。

注意事項

医療関係機関の経営者・勤務者の方向けのセミナーです。
一部弊社が対象でないとみなした申込者様については参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。

登壇者のご紹介


株式会社メドレー Pharmsセールスリーダー・薬剤師
宝 真生
調剤併設ドラッグストアにて薬剤師として調剤業務、在宅医療(個人宅、施設)、OTCやサプリメントのカウンセリング業務を経験。
その後、施設在宅に特化した薬局法人にて新規店舗の業務フロー構築や往診同行を中心に行う。
2020年、Pharms立ち上げのタイミングでメドレーへジョイン。
現在は全国の薬局法人へ向けてPharmsの紹介を行っている。