調剤薬局の”今”がわかる定期研修セミナー｜2023年7月度

セミナー内容

＼累計3,000名以上のお申込みをいただいた”定期研修セミナー”が復活！／
大きな変革期を迎えている調剤薬局業界。
2015年に示された患者のための薬局ビジョンを実現するために、薬機法の改正や、調剤報酬の改定を始めとした制度変更やそれに向けた検討が日々行われています。
本定期研修セミナーでは公式発表やニュースから重要なトピックをいくつか取り上げ、弊社の視点から見た今後の影響予測なども含めながら内容を解説していきます。

【2023年7月のトピックス】
①骨太方針2023が閣議決定。注目トピックスは？
次年度の予算編成や取り組みの方向性を示す「骨太方針2023」が6月16日閣議決定されました。2024年の診療・介護報酬のダブル改定に関わる重要な方針となります。
その中から調剤薬局に関連する注目トピックスについて触れていきます。

②地域支援体制加算の要件に「地域連携薬局」が加わる？
6月30日に公表された財務省の予算執行調査より、地域支援体制加算の実態について問題視する声が上がっており、調剤基本料1対象の緩和措置の見直しと、地域連携薬局の認定を要件とすべきという提言がされています。

③0410対応が7月末で実質終了 オンライン服薬指導のルールのおさらい
3月31日に厚労省より「電話を用いた診療/服薬指導等の診療報酬上の特例措置（通称0410対応）については、2023年7月31日をもって終了する旨の事務連絡」が発出され、いよいよ今月末で終了となります。0410対応と改正薬機法の違い、オンライン服薬指導のルールをおさらいとして解説いたします。

配信方法

オンライン
※お申し込みいただいた方へ視聴用のURLをお送りします。

注意事項

医療関係機関の経営者・勤務者の方向けのセミナーです。
一部弊社が対象でないとみなした申込者様については参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。

登壇者のご紹介

株式会社メドレー　Pharmsセールスリーダー・薬剤師
宝 真生
調剤併設ドラッグストアにて薬剤師として調剤業務、在宅医療（個人宅、施設）、OTCやサプリメントのカウンセリング業務を経験。
その後、施設在宅に特化した薬局法人にて新規店舗の業務フロー構築や往診同行を中心に行う。
2020年、Pharms立ち上げのタイミングでメドレーへジョイン。
現在は全国の薬局法人へ向けてPharmsの紹介を行っている。